ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

優律がこうも口を挟めないのも珍しい

昨日の続きもなんだが……

いいのかよ、誘惑者は、まさに言葉通りの一夏の関係とか、一冬の関係とか……

「あの子達は気にしないわね。もちろん、請われたら年中過ごすのも有りだろうけど」

寒い時期にさらに寒かったり、暑い時期にさらに暑くなったり、って、実際思ってるよりずっとつらいぞ。情熱が冷めたときの地球人の冷淡さはよく知ってる。疎ましいと一度でも感じたらそれが消えなくなる。

「にいさまは、そのような場合だと、手元に置きたいのですか?遠ざけたいのですか?言ってることが矛盾してるとまでは言いませんが噛み合ってませんよ」

それは……まあ、当事者にならないとわからないと思う。季節が過ぎ去れば都合良く戻ってきて欲しいと思ってしまうのだろうが。

「別に、それでいいんじゃないかしら?半年は確実に過ごせるのでしょう?」

いや、残り半年はいいのかよ?他の種族と自分がいない間によろしくやってて……

「それはそれで、どうとでも……その間ずっと眠る者もいるし、会えないあいだに欲求をため込んで一気に貪ったり……」

よくわからん……