ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

自由を犠牲に

最近、男にこびる服装をするなとか、肌を晒すなとか、そういう流れになって言論弾圧みたいになっているいて嫌だな。

男にこびるかどうかも、肌を晒すかどうかも、結局は女性個人の自由だし……むろん、それが男社会に強要されているものだったら、当然ながら自由ではないけど……

「自由でないことを選ぶ権利はあると……その場合、すぐに自由を取り戻せることが必須ではありますが」

自由でないように見えても本質的には自由……自由なように見えても実際には抑圧されている……

「そうね、まさに結婚のようなものね」

?くわしく?

「結婚すれば、誰に気兼ねなくセックスできるわ。でも、パートナー以外とのセックスはルール違反になる。自由だけど自由ではない。逆に、パートナー以外とセックスしている人がいたとして、それは自由なのかしら?ひょっとしたら、パートナーに売春を強制されているのかもしれない。それもやはり自由のようで自由ではないわ」

ま、まあ、わから……ない……やっぱり……

「セックスの相手選びにせよなんにせよ、選択肢を絞り込んで行くには自由意志による思考があったはず。それを自由ではないと断罪されてその選択を取り消されてしまうのは、自由の剥奪よね」

……ようやくわかった。いろいろと悩んで選んだのに、間違っていると罵声を浴びて取り消しを強要されたことが……

「最初の女性がどのような服を着るかという自由、それを男性に受けが良いから、あなたは奴隷だと断言して、服を着る自由を奪い去る……ですか」