ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

状況証拠という錯覚

この世界のことはたいていのことは気のせいで済む、と言う台詞が頭について離れない。
「まあ、実際、そんなものですよね。ネガティブな発想も、ポジティブな発想も……」
いや、どっちかつーと、UFOは気のせい、とか、そういう使い方してたけどな、そいつ。
「まあ、確かに気のせいよね」
あと、妹が旦那に用意してたチョコを自分が食べてしまったのも気のせいだとかほざいていたが……
「その人が食べたんですね?」
具体的な証拠が見つからないから、気のせいで説明が付く、と言い張ってたらしい。が、晩飯をつくってもらえず、その空腹は気のせいだろうとツッコミ入れられたら、泣いて謝っていたとか……
「……結局、なんだったのかしら、それ」
気のせいとはいったいなにかという哲学的な話?