ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

月曜日のこと

疲れて仕事にならない可能性があったし、幸い仕事も切迫していなかったので月曜を休みにして、さらに東京で一泊。
まあ、帰ろうにもスターフライヤーの便が思いの外減っていて、帰り着くのがどうあがいても大分遅くなりそうだったので。
それにまあ、行きたいところもあったし……というわけで、オーディオ専門店ダイナミックオーディオ5555に行ってきた。
前に買ったヘッドフォンブック2010に載っていたからここを選んだけど、結果正解だった。
何がすごいって、低価格帯から、十六万円もする超高級機まで全て試聴出来る。
それも、手持ちのポータブルオーディオで!
しかも、本来ポータブルにつなげない標準プラグでも、ミニプラグに変換するコネクタを貸してくれる。
ただ、イヤフォンだけは店員に言って、カウンタから出して貰わないといけないけど、これは仕方ない。
最近職場近くに開店した某家電量販店では、一週間もたたないうちにシュアの試聴機が万引きされたのか、外されていたし、ソニーの奴はイヤパットが外されていた……
当然、そうなると試聴出来る環境自体取っ払われることにもなるからなぁ。
まあ、なんでそこまで試聴に拘るかというと、実は音の好みとかだけでなく、もっと切実な問題がありまして……


外国のは締め付けがきつすぎて使えないんだよ!ウルトラゾーンとかデザインすげえいいのに!マジ泣ける!


あ、ちなみにウルトラゾーンでもポータブル用だと全くきつくなく、むしろほどよくゆるいから余計わけわからん。
日本のメーカーだと総じてその辺を考慮したものも多いみたい。
自分が試聴してみた感じ、装着感と音からして、オーディオテクニカソニー、ベイヤーがツボにはまるような感じ。
特にメーカーを問わず、材料に木を使ったヘッドフォンがとてもいい。
特にオーディオテクニカ

audio-technica W Series 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ATH-W5000

audio-technica W Series 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ATH-W5000

十万円近く買える値段じゃございません。
けど、これを試聴した瞬間、何もかもあり得ないとしか言いようのない音が……
他にも音がよいものはあるけど、使い勝手など考えると次は同社のこれ。
audio-technica EARSUIT 密閉型ヘッドホン ポータブル ATH-ESW9

audio-technica EARSUIT 密閉型ヘッドホン ポータブル ATH-ESW9

音だけじゃなく、木を使った外見がすばらしい。
三万円ほどするが、それに見合うものは持っているかと。
誰かにお勧めするなら躊躇無くこれを推すね。
ただ、自分が買う場合、ATH−ES10を持っているので使用方がかぶってしまい、どうにも買うのに決心が付かず……
やっぱり三万円は高いし……
そんなわけで、悩んでいたところ、木で出来たカナルを思い出す。
JVC HP-FX500 カナル型イヤホン

JVC HP-FX500 カナル型イヤホン

これなら、手頃だなと思って試聴して最後に、HA-FX700を買うことに……
「ちょっと待ってください。型番が500じゃなくて、700にあがっているじゃないですか!」 
JVC HA-FX700 WOODシリーズ カナル型イヤホン ハイレゾ対応 ブラック

JVC HA-FX700 WOODシリーズ カナル型イヤホン ハイレゾ対応 ブラック

「値段は倍に上がっているわね。ATH-ESW9とそう変わらないわね。」
いや、だって、試聴してみたらって勧められたんだよ!で、試聴したら実際音がちがうんだもん!
音はこっちがすごいけど、安い方買いますとか、言えるか!
というか、500ならこっちでも売ってるし、秋葉原まで行った意味が無いだろうが
「うわ、開き直ってますよ。この人……そもそも一万円超えている時点で十分高いです。」
……そうとも言う。