ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

遅刻はしないがいつもぎりぎりの出勤

ちょっと、仕事関係の本を探したいから、小倉の本屋に行こうと思うんだが、ついでに何か昼を一緒に……と思ったが……店……なくなったりしてるな。いや、ある店もあるけどさ……

「それこそ、都心だからいくらでも店はありますし、他の商店街と違って、潰れてもあたらいいお店もすぐに入るところですから」

それはそうだが……まあ、元々あんまり店を知らないし、やっぱり金がかかるからな。にしても、潰れた店……というか、まあ、自分の知らない潰れた店はたくさんあるんだろうが、記憶に残ってる店は……祖父母と行った店だからな……

「そんなに大切な思い出の店だったのかしら?」

いや、そんなに気を遣われるほどでは……ただ、新しい店を開拓するには気力がいるし、それなら、懐かしい店に行った方が落ち着くだろ。

祖父母の死に目には会えなかったのもあって、なんかさ……

「すっごく、感傷的になってるじゃないですか。心配になりますよ」

そうかな……そうかも……

しかし、駐車料金を考えると、無料になるのは2時間程度……本がすぐに見つかるかもわからないし、そこまでゆっくりはできないなら、さっさと帰ってしまってもいいのかもしれないな。

「都会の駐車場事情はあまりゆっくり出来るものではないものね」

どっちにしろ、年末で混んでいるだろうし、ファミレスでもいいのかもしれないな。

高い店も好きではあったが、ファミレスでも結構おいしそうに食べる人たちだったし……

「そもそも、混むのをさけるのであれば早めに行った方がいいのでは、その場合だとお昼までいるのはどちらにせよ無理ですし……」

それは……確かにそうだな……駐車場は9時からか……

「旦那様は、いつも準備が遅れて出かけるのが一時間遅れるとかザラだから気をつけないと……」

それはまあ……はい……