ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

理科の実験とかもしなかった

ちょっと、こうメンタルが不安定なのもあるし、ステーキ肉買ってきたグラム350円が3割引……

「半額はなかったんですね」

まあ、そういうのは賞味期限が迫ってるとかじゃないと、逆にこういう売り出すとわかってるタイミングだと数を用意するだろうし、まあ、あっても先を越されやすいんだろうな。

「でも、いいお肉だったわね。筋もなく、脂もそれなりにのっていて柔らかい」

だが、久々だったから、焼き加減をまずったな。火を入れすぎて堅くしてしまった。

定期的に焼かないと感覚忘れちゃうな。これ。

「そこまで言うほどではなかったと思いますけど」

いや、それこそ、交雑種の肉とは言え、良い肉だったから、酷いことにならなかっただけのような……

こういう経験をさ、子どものうちにやっておくべきだったよな。

それなのに、遊びたい盛りに、学校の偏った勉強をさせられて……

「学校で家庭科の授業とかあったのではなくて?」

一回、味噌汁やカレーを複数でよってたかって、家庭用とは違う調理器具で作らされるだけだぞ、身につくわけがない。

肉に火を通すだけでも何度も失敗しないといけないのに……

「確かに、それで身についているなら、みんな自炊しているはずですからね」

実際、家庭科の授業が何かの役に立った記憶がない……針と糸使ったの大学生以降だし、内容はともかく、間が開きすぎる、反復練習を授業でやってないし。

「でも、学校で反復練習を強制されていたら、嫌になって一生針と糸を使わなかった可能性もあるんじゃないかしら?」

それは……まあ、あるかも。