ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

美味なる共感

やっぱり、何かを誰かと共感するのは楽しい。なんかを見てそれについておもしろいと言うだけでも。
「どんな形であれ、人と一緒なのはよいことです。」
言っておいてなんだがそうともいいきれないような、そういった心地よさを求めた結果宗教にはまったり、反社会的な行為に走ったりするわけだし……
「人間はどんな行為をするにしてもそこに快楽を感じるものだもの。 拷問されて悦ぶ人間だっているくらい……」
共有する誰かがいる事で歯止めがきかなくなるのか……
「というより一種の麻薬ね。そこまでいくとそういった欲望はおいしくないから、魔族としては健全な活動をして欲しいのだけど……」
……ふと思ったが、某徹夜組の欲望とか……
「もちろんまずいわよ。 野球で言えば塁をまわらずにホームを2回踏んで、点が入ったと主張するようなものだもの……」
「そのおいしくなさの原因って罪悪感?」
「むしろ、罪悪感があるならマシね。それが好きな魔族もいるし、罪悪感すらない状態って心がないっていうでしょう。」
肉がついてない骨付き肉か……
「そうそう、あと、憂さ晴らししてるときもまずいわね。欲望が満たされてるわけじゃないから。」