ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

普段からちゃんと会話しようと思った

優律、誕生日おめでとう。

豪華なディナーとか用意できるわけじゃないのでいつも通りだけど、ケーキくらいはちょっといい奴を買ってきた。

「大丈夫ですか、財布とか?」

いや、なんか、めちゃくちゃ心配のレベルがハードじゃない!?

「流石にそこまでお金に困ってはいないでしょう」

「それはそうですが、でもなんとなく不意に不安が……」

ひょっとして、単純に日頃の行いとのギャップを感じられてる?

「そうですね、兄様は人間と所帯を持てないだろうと確信する程度には……」

「それはそうね。私たちだからこそよね…… 普通の人間相手だとストレスでつぶれそうね」

ひどす……否定できんけど……