ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

最近の小説の挿絵を今時の絵柄で書くと文句をつけてくる連中がいるらしい。

「新しい絵柄が嫌なら、新しい本がない古本屋に行けばいいのでは?」

せやな……

何がそんなに気に入らないんだろうか?

そういえば、某アニメで新作を作る際にスナップリロードという拳銃の操作について、実際にやると拳銃を痛めるのでやらないようにしたら、なんかクレームつけてたな。

なんか、まるで自分の人格が否定されたみたいな反応だと思ったが……

「旦那様自身もそんなこと言ってなかったかしら。自分が面白いと思えない作品が流行っていると人格否定されているようで辛いって……」

我ながらメンタル弱すぎるやろ……

でも、結局、何ら差別的なものでもないのに、自分が否定されるように錯覚を覚えることってたびたびあるよな……

でも、客観的に考えたら気付きそうなものなのに。

「客観的に考えるより先に攻撃的な態度に出てしまうのは……悲しいことですね」

ただ、まあ、挿絵の話、クトゥルフ神話とかあの辺りだと、宇宙的恐怖の象徴であるはずの邪神が蛸扱いされたりとか、挿絵によってイメージが固められてしまうのとかはどうかと思うよ。

「そういう人は、挿絵がなかったなかったで、全く何もビジュアル的に想像できないだろうから、関係ないと思うわ」

ああいうパロディは想像力の欠如から生まれるとでも言うのか……

いや、なんか思い当たる節が結構あるぞ……