ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

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ああ、本当に腹の立つ！きれい事ばかり言う連中！

「兄様も大概ですけどね……」

まあ、他山の石ではあるよな……結局、自分が善人であることに満足したいだけ、まだそれがわかっていれば良いのだが……

なんかこう、ネットでそういうことを言っている連中が群れてて、学校の教師とかそういう連中を思い出して嫌になる。

「断罪されるのが嫌なのでしょうね。だから必死に免罪符を掲げて……けど、きっと当人達は免罪符とは思っていないのでしょうね」

……時折、俺よりキツいよなおまえ。

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駄作のアニメを批評批判したいんであって、スタッフの醜聞を見たいわけじゃないんだよ！

「でも、炎上させたい人の方が多いんでしょうか、そういう需要がもとめられているんでしょうか？」

あー、炎上させているのはごく少数でも、それを見たがる連中が多数なら結局はそういうことか……

「やっかいなサイレントマジョリティね、しかも、受け身だから、当人達は自分たちの行動を改善するべきとは考えない……」

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近所の公園の桜、ちょうど満開だった……

昨日、帰りがけによった山の上の公園は……なんであんなに早かったんだ？

「ひょっとしたら、種類が違ったのかもしれませんね」

確かに実家の桜はやたら早いな。とっくに散っているだろう。

「どんちゃん騒ぎには興味が無いけど、やはり桜を愛でないと春を感じないわね。昨日から急に暖かくなってきたし」

けど、まだ通勤時間は寒いな。

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仕事帰りにちょっと散歩してみた。桜……結構散っていたのな。

「この前見たときは、土曜日の整骨院帰りですか。それなりに咲いていましたからね」

山の方なら……っていや、今日行った場所は山の方なんだが、そこまで高い山でも無いし、日当たりがいいから、さっさと咲いていたのかなぁ。

「お酒はともかく、のんびりとめでたくはあるわね。」

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最近、目がなぁ……

「老眼？」

やめてくれ！ほんとやめて！

「テレビやパソコンに向かっているときはそうでもないようね、スマホや、タブレットPCの場合に辛そうに見えるわ」

そういえば、携帯ゲーム機とかはあんまり使ってなかったし、スマホでゲームもPC版があったらそっちメインで、あまり使わなかったものなぁ。

「なに、必死に言い訳してるんですか。それにそれならそれで、スマホを使う時間を減らさないと」

ういす……

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どこぞのアニメが炎上しているらしいが、もっと酷いのだっていくらでもあったと思うんだが。

「なに火種をばらまいてるんですか！」

「でも、ネットなんてものが社会に定着して相当なものでしょう、なんで今更になって？」

それは……まあ、やっぱり比較対象があったからかと。

「元の作品は素晴らしかったのは確かですが、でも、できがどうあれ一定数の批判もあれば、新しいファンも……あ……」

それだ、新しいファンがつかなかったんだ。

「擁護しているのはごく少数の新しいファンだと？でも、散々元の作品は再放送もネットの再配信も繰り返されてきて、逆に新作だけみるのは不自然……あら？」

それだ、ごく最近定着したネットでの再配信だ。ネットの歴史が長いと言ってもそれはごく最近のことだから、話題になったものが簡単に後追いできるようになった。

「昔はわざわざレンタルビデオで借りるか、再放送をしてくれるのを待つしかありませんでしたよね。」

実際、再放送なんてここ二〇年ぐらいのテレビではあんまりやらないものなぁ。社会現象になった某アニメとか、今回の元のアニメとか……そのぐらいでないと。

「これも時代の変化だったのね」

良くも悪くも簡単に後追いしてそのクオリティを確認できるようになってしまった。

逆に、あの監督のアニメは１１話という最終回の直前にブレイクしたし、後追いのファンがたくさんついたんだなぁ。