ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

きっと、どこかで壊れていたんだと思う。
カフェインを飲み過ぎるまでもなく。
あのころはそういう高濃度カフェインを摂取する手段はなかったがおそらく効果はなかった。
常に日々はまどろみのうちにあり、
現実と夢想の区別をつけているふりをする理性が辛うじて働く。
壊れているから、自己診断もできるはずがなく、
夢を叶えることが素晴らしいという世界は、
すでにまどろみのうちにあって夢を見たくても見られない自分にとっては煉獄。
他人の善意を信じようとしているその時点で、もう他人は邪悪なものであると考えている。
他人の浅慮であると深慮の闇に囚われる滑稽さよ。
誰しもが無関心でいてくれと願いつつ、都合良く救いの手は出して欲しいなどと……
まして、都合良く時間が巻き戻るはずもなく……
これは詩ではなく、怨嗟である。

「もし、あなたは病気ですとあのとき言えていれば……」
「DVなんてするのもされるのも見るのも嫌……でも、その代わりに自分を攻撃するなんて、もっと間違っているわ」

やっと聞こえる。