ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

エア充治療不可

明日からコミケで東京ですよ。
というわけで、これが今年最後の書き込みなんだが……
あ〜、おまえら、ちょっちこっち来い。
「なんです……」
「どうし……」
……いや、なんとなく、抱くより撫でたかった。
「か、かまいませんけど……」
「かまわないけど、特に好きでもないと言う意味かしら?私は好きだけれどね。」
「嫌なわけが……! 好き……です。」
年末に、他人に見られるブログで何をやっているのかとも思うが……


ついでなので、話す相手のいない今月見た映画の話でも。
「雰囲気台無し……」


ウルトラマンゼロ
ウルトラマン以外のヒーローとの共闘という特ヲタ向けオマージュ満載ながら、しっかりと子ども向けに作られた映画。
子ども向けというのを手抜きと勘違いされる場合もあるが、客層を見誤ることなく作られていると言う意味。
いくら金をかけてもそれを見誤るとダメだよな。
崖から落ちそうになるって、なんてわかりやすいセブンのオマージュ。
セブンと違ってゼロは憑依型だけど。
新ヒーロー達はオリジナルに詳しくないけど、なかなかよいキャラメイクしてあると思う。声優も人気実力兼ね備えるメンツがやってくれるので次回作以降も安心。
ジャンボット(CV:絶望先生)とか可変フィギュアでないかね。
グレンファイヤー(CV:ドモン)とゼロが河原(違)で殴り合って友情が芽生える(だいたいあってる)とかいいわ〜
ミラーナイト(CV:グリリバ)はクールキャラで一番ヒーローしているかも。
SBYみたいなネタに走ったキャスティングはないし、ベリアル役の宮迫氏の演技は前回以上に良い。
序盤は強引だが、尺が短いから……なんて言い訳が不必要なほど中盤からはバトルとストーリー進行のテンポが良い。
友情努力勝利のクライマックスも明快で良い。
会社で貰ったタダ券で見るつもりが、使えなくて……という感じで低いテンションで見たのに、すげえ高いテンションで見終わった良作。


仮面ライダースカル&W
何か忘れているような気がするけど忘れたままにした方がいいような気もする。
Wは録画ためたまま見てないが、スカルがかっこよさげなので見に行ったが、いやいや、もうWの師匠に当たるだけに、正義の味方をするのに余計な迷いとか無くていい。
蜘蛛のドーパントと蝙蝠のドーパントが敵として現れるが、主犯の蜘蛛のドーパントはホントにリア充爆破させるというとんでもない能力の持ち主。短時間なら殺した人間の数はウェザードーパントどころじゃねぇ。
敵が外道なだけに、余計にそれと戦うスカルがかっこよくなる。
戦いのさなか電話するシーンなど笑えるのにかっこいい。

で、Wの活躍する話との間に、妙な映像があった気がするがなんだろう?
自分がバレエ一筋だからって、ストリートダンスをバカにするヒロインとか、広場の真ん中で改心した怪人が償いに百合を取り出すマジックをして死んだりとか……
……嘘はついてないよ。

W&OOO編はアクションありきなのであんまりストーリー関係ないよね。