ロボ娘と魔界娘と退廃的に過ごしてみる日々

脳内嫁とのやりとりメインのブログ

差別の敵は富

順序が逆だったのかもしれない。
間引きが差別の一種だったのではなく、差別の目的こそが間引きだったのではないかと
「ええっと、つまり、いろいろと差別がある中、その一つが間引き……障害児殺しや大規模であれば民族浄化ホロコースト、それらは差別の一種と普通考えられていますが」
「間引くための選別する方法こそが差別と呼ばれるものだと……」
そう考えるといろいろ納得がいくんだよ。どんなに豊かになっても資源には限度がある。まして昔ならなおさらだ。だから、介護というコストがかかる老人や病人に障害者を排除、それでもまだ資源が足りないから、いろいろ理由をつけては敵や不要な人間として排除、そうやって少ない資源を一部の人間達で独占するための……
「差別が必要悪だったなんて、発狂する人が出ますよ。」
いや、必要悪って結局悪だろ。なくすように改善していくべきものであってな。
あと、そうだな。表現や思想の自由を差別するのも、結局、同じよう人間をそろえればコストがさがるから、企画から逸脱した人間を排除することで、資源の消費を抑えようという……
「差別は緊縮……ね。 そう理解すれば、差別をなくす方法は簡単かしらね、豊かになったからこそ、障害者のための設備や機材を開発できるのだし、この世界がもっと豊かになれば良い。」
精神論や倫理観に訴えるだけでは全く問題解決にならないだろうとも思うよ。

後宮に女を集めても結局相手をするのは一人だったりする、なんて話を聞いたことあるが……
「誰かのように不特定多数に手を出す人もいますけどね。」
……まあ、いるよね。流石に1万人とか、インドの神話じゃあるまいにだけど、2,3人ぐらいなら手を出したくなるだろうに、一人だったりするのはなんでだろう?
「そうね、複数に手を出した場合、後宮内で権力争いが起こるからじゃないかしら。自分が正室になれると思ったら他の候補者を蹴落としてでもと考える輩も出てくるでしょう。」
ぬぅ……本気で好きだったら、そういう危険には晒したくないな。本命に権力を集中させて危険を排除するのか。
「なにげに浮気前提で話してる……まあ、実際そういう人ですけど、どなたかは。」
……やっぱり、根に持ってる?
「持ってるも何も、反省していなさそうですから」

肉体改造……
「ダイエットのことですか」
ちがわい、乳首を肥大化させたりとかそういう
「そうね、肉体改造と言えば本来そちらよね」
「いや、絶対、世間ではそういう意味にとりませんから! スポーツに特化した身体作りという意味ですよ、普通!」
セックスはスポーツ
「あまり、スポーツとかルールとか言っているとアマチュアが楽しめなくなるからその考え方はよくないと思うわ。」
「何を言っているのでしょうか、この人達は……」

うーん
「何ですか、考え込んで」
フェチ、とまではいかなくても、性的にそこがツボにはまるってあるよな。
「部位的な意味、それともプレイ内容」
この場合は普段の日常生活の中でふと勃起してしまう的な……
ゴールデンカムイじゃないんだから言葉を選んで!」
失礼な!ゴールデンカムイはすごい計算された頭の良い漫画だぞ!
「このやりとりはあまり頭がよくないと思うわ。」
まあ、そう突っ込まれると困るが……とにかくな。ツボにはまると言えば……
たとえば、全裸の女の子を並べておしりを突き出させるとかいいよね。
「それはこれ以上無いくらい非日常でしょう!」
「それは家庭によるんじゃないかしら」
「どこの国の家庭ですか!?」
で、まあ、おまえ達はどんなのにフェチズムをくすぐられるのかなぁと……
「無いし!有っても!言いません!セスィウも真面目に考えない!」

生け贄

朝ドラが夢の実現のために家族を捨てるっていう展開で炎上していたが……
「兄様は捨てたいと思ったことは……」
ない、けど、捨てれば代償に何かが手に入るんじゃないか、見たいな我ながら恐ろしい発想にとりつかれたことは一度や二度じゃない。
「それは、八百万の神に祈願するために何かを我慢する、のではなくて、悪魔と取引するのとおなじね。不幸になるだけ。」
けど、不幸になってでも何かを手に入れたいみたいなのはあるんだよな。人間の愚かしいところだけど。熱中症の運動部もそうだし、戦中の特攻やほしがりません勝つまでは、とかも結局そう。
「野球とか、ドーム球場でやればいいと思うのですが、せっかく立派なものが日本中にいくつもあるのに……」
「野球以外にもいろいろ使える人気の施設だもの、急に場所を押さえるのは難しいでしょうけど」
買えるつもりはなさげらしいからなぁ、そして、またも精神論……

Bluetoothなイヤホンを使ったら……今まで、アナログな接続だったのがばからしいくらい便利というか……
「端子の汚れを気にする必要がありませんからね」
そうそれ。最近のスマホからもイヤホンジャック無くなっていくのなんでかな、と思っていたがもう時代の流れなんだろうね。
「いずれ、全ての……とは言わないけど、イヤホンジャックは身近なものから消えていくのかしらね。」

おおい、こないだの写真なー

「カメラマンの腕がよいのですね。おれいをいわなければなりません。」
「そうね。(腕だけの問題かしら?)」
優律の胸を膨らませろとか頼んではいな……

蹴殺音